子犬のしつけテクニック
犬をしつける資格を持とう
犬を飼うことは誰にでも出来ることです、しかし、しつけに関していえば、特別な技術や経験、知識が必要と考えている人が多いでしょう。確かに技術や知識といったものは大切なのですが、それ以上に自分の愛犬への愛情の深さと、犬と親しみ友達となり信頼を得ること、それができて初めて犬は人を尊敬し信頼し従順になっていくのです。
ご存知の方も多いと思いますが、犬科の動物達は群れを成して生活しています。その中には序列というものが存在します。上位のものに対しては服従しますが、下位のものに対しては自分の立場が上であることを力で誇示したがります。
ですからオーナーは常に犬のボスでいなければなりません。そのために簡単に出来ることを数例あげてみます。
・犬の要求やわがままを聞かない。
・いじくり回して、どこを触られても平気にしておく。
・食事は人間のあとであげる。
・放し飼いは基本的にやめる。
まだまだありますが、この四つは今日からでもはじめられるでしょう。
普段の生活からオーナーが深い愛情をもって接し、ボスになって犬をしつけられる資格を持ちましょう。
犬のしつけテクニックをご紹介
「ボディコントロール」という言葉をご存知ですか?
ワンちゃんの体を人間が思いのままに扱ってオーナーの力強さをワンちゃんに教え、主従関係をはっきりさせていくというものです。
効果的ですし、色んなところで役に立つのでいくつか簡単に説明したいと思います。
1、足の肉球を触る
肉球はワンちゃん達にとって急所。ここをおとなしく触らせるということは、オーナーを信頼している証拠です。ちょっと触ってみてはほめてあげることを繰り返し、触っていられる時間をのばしていきましょう。
2、後ろから腰の上を触ってみる
後ろから腰の上にのるというのは犬の順位確認方法のひとつで、「マウンティング」と呼ばれています。これを利用し、ワンちゃんの腰を後ろから持って、自分のほうにひきつけてみましょう。
3、ワンちゃんを抱いてホールドしてみる
ワンちゃんのことを胸に抱き上げ、どちら向きでもいいのであなたの片腕をワンちゃんのあごの下から回し、顔が動かないようにしっかりホールドします。
もう片方の手で胴体をしっかり抱いてホールドし、ゆっくりなでてあげます。このとき、オーナーを信頼しきっていればおとなしくされるがままですが、そうでないワンちゃんは腕に足をかけ抜け出そうとしたり、暴れて自由になろうとします。
このときは絶対逃がさないようにぎゅっと力を入れてホールドしてください。
これは獣医さんに見せるときや、どこかでおとなしく待たなくてはいけないときに、ゆっくりとなでることで、ワンちゃんを落ち着かせる事が出来るので非常に便利です。
4、マズルコントロールをしてみよう
ワンちゃん達はマズルを握られると自由が利かなくなるので、信頼する人にしかマズルを預けません。ワンちゃんのマズルを軽く握って、横に振ったり縦に振ったりしてみましょう。
5、横向きに寝かせる
ワンちゃんをごろんと横向きに寝かせて「ごめんなさい」のポーズをとらせます。片方の手で首元をしっかり押さえ、もう片方の手で体をゆっくりなでてあげます。最初はガチガチに力が入っているかもしれませんが、ゆっくりなでることで、徐々に力が抜けていきます。
6、仰向けに抱く
ワンちゃんを足の上で仰向けに寝かせ両前足を握り、あごの下にもって行きます。
はじめのうちは嫌がって暴れたり、がちがちに緊張しているかもしれませんが、徐々に力が抜けて、身を任せるようになってきます。ゆっくりなでてあげて落ち着かせていると、気持ちよくてそのまま寝ちゃう子も出てきますよ。リビングでテレビを見ているときでも簡単に出来ます。
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